
この度、日本診療放射線技師会の上田克彦会長より推薦を受けまして、日本診療放射線技師連盟5代目理事長に就任しました芳士戸治義です。
さて、昨今の地球規模の異常気象による甚大な災害に対処する災害医療や救急医療、さらにCOVID-19や今後も続く多種の感染症対策に伴う医療を推進する上で、新しい時代にマッチした法整備が国策として求められております。このように日々変化する医療環境下で行われる法整備や診療報酬改定に際しては、診療放射線技師の代表が国政に参画していることが、私たちの職域を守り、広げ、チーム医療の一端を担うことに繋がると考えます。
そのためには、ひとえに診療放射線技師の仲間である衆議院議員畦元将吾先生(自由民主党比例代表中国ブロック選出)の活躍にかかっていると言っても過言ではありません。実際に、畦元先生が国政に参画されてからの1年間、これまでになかったような診療放射線技師をはじめとする医療者側の立場に配慮した法整備が数多くなされ、大いにご活躍されていることは皆さま周知の事実であります。
従いまして、私たちにとりましては、診療放射線技師の代表が常に国政に参画し、私たちの意思が継続して国政に反映されることが重要です。すなわち、私たちが成すべきことは、次回の衆議院議員選挙にも畔元先生が当選を果たせるよう応援し、引き続き私たちの職域を守り、業務拡大を図ることにより、真の国民のための医療に貢献できると考えます。
今後は、診療放射線技師が正当に評価されますように日本医学放射線学会のご指導を賜りながら、日本診療放射線技師会、日本放射線技術学会や他の職域団体との連携を強化し、自由民主党 衆議院議員 畦元将吾先生を全面的にご支援させていただく活動を進めて参ります。併せて、当連盟は診療放射線技師と国政を繋ぐパイプ役として活動して参りますので、皆さまからの格段のご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和2年7月 吉日
日本診療放射線技師連盟
理事長 芳士戸 治義